会社案内
沿革
創業の経緯とロマン
創業者先代社長が生涯釣竿一筋の心意気で、飯田市鼎上茶屋に塩澤製作所を立ち上げました。以来、常に商品開発の追及を念頭に、素材の開発・技術の蓄積・機械設備の拡充に努めてまいりました。当時、天龍の六角竿は一世を風靡し空前のヒット商品となり海外にまで達しました。その釣竿で得た技術をもって、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みして多角的な商品に取り組んでおります。
- 1961年6月
- 六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町上茶屋に塩澤製作所設立
- 1963年3月
- 飯田市駄科715-2へ工場新設、移転
- 5月
- グラスファイバー釣竿の素材生産開始
- 1964年12月
- 個人経営より有限会社天龍釣竿製作所に改組
- 1969年4月
- 本社・工場を飯田市鼎下山243番地へ用地取得、新設、移転
- 1970年3月
- 米国の釣具メーカーと提携、日本初のバスロッドを自社ブランドで発売
- 1971年6月
- 輸出貢献企業として通産大臣表彰を受ける
- 7月
- 輸出貢献企業として長野県知事表彰を受ける
- 1974年 10月
- 中高齢者職業厚生企業として長野県知事表彰を受ける
- 1975年 3月
- 飯田市毛賀207番地へ用地取得 ポリエステルロッド専門工場新設
- 1977年3月
- KENCOR SPORTSINC.CA.USAへ資本参加米国販路開拓と生産技術開拓
- 1978年1月
- カーボンロッド本格生産開始
- 3月
- ゴルフシャフト本格生産アッセンブリー関始
- 1979年1月
- 毛賀工場を長尺竿(業務用一本釣)専門工場として生産設備導入
- 1982年4月
- S.M.C(強化プラスチック)成型、塗装、加工事業導入(50t,100t,150t,200tプレス)
- 1983年1月
- 釣具業界初のファッショナブル カラーロッド生産開始
- 1983年6月
- S.M.C成型用130t,300tプレス導入
- 1988年9月
- 飯田市長野原700-42へ本社工場新築移転
- 1989年7月
- S.M.C成型用300tプレス導入
- 1990年6月
- 株式会社 天龍に社名変更及び改組
- 2000年6月
- 塩澤直人 社長就任
- 2002年12月
- シンガポールの商社とエージェント契約(自社ブランド販売)
- 2003年1月
- フランスの商社とエージェント契約(自社ブランド販売)
- 2006年10月
- ロシアの商社とエージェント契約(自社ブランド販売)
- 2013年6月
- 『C・N・T』を採用した製品の生産開始
- 2015年6月
- 創業50周年
- 2016年7月
- 『西陣織カーボン』を採用した製品の生産開始
- 2018年10月
- 『天龍テンカラ風来坊 別誂』が2018年度グッドデザイン賞を受賞
- 2020年7月
- 『スピードスティック』生産開始
- 2021年4月
- 『技徳カーボンキャスティングハンドル』コラボレーション限定発売